怒りのコントロール怒りの感情は不安と同様に「扁桃体」と関係があります。怒りをコントロールすることはとても重要です。人と穏やかに関われるようになるイライラの思考で消耗しなくなる衝動的な言動がなくなる後悔や罪悪感を抱かなくなる感情の中枢である扁桃体の過活動に気づき、無意識の思考と感情に飲み込まれないことが大切です。当オフィスでは、脳内の反応と感情への気づきと理解を深める、不安や怒りをコントロールする方法をお伝えしています。後悔や罪悪感から解放され、穏やかな人間関係を築いていけるようお手伝いします。
心が健康な状態とは?
心が健康な状態とはどういうものでしょうか?
当オフィスでは「思考」「感情」「身体」のすべてが安定している状態だと考えます。
「思考」とは、物事の見方、考え方のことです。思考、感情、身体は相互につながっており、思考が不安定になると情緒が不安定になり、身体にも不調が現れます。
感情をコントロールすることは難しいのですが、思考(考え方)を変えることができれば、感情や行動をコントロールすることができます。
また、思考(考え方)を変えることが難しいときは、身体に働きかけることで、思考や感情にポジティブな変化が生まれ、全体が安定化に向かいます。
心の健康を保つためには「思考」「感情」「身体」への理解と、それらを安定させることがとても重要なのです。
当オフィスでは、心の不調を心だけの問題として捉えるのではなく、心・身体・感情を俯瞰的に捉え、それぞれの安定化とバランスの回復を目指しサポートをいたします。
心の不調が起こる理由とは?
心の不調が起こる要因は人によって様々ですが、最も多いのは「環境」によるものです。
「環境」とは、人間関係を含めた生活環境の全体を指します。家族や夫婦の問題、職場でのパワハラ、長時間の残業、相談相手の不在、孤独など、環境的なストレスによって心の健康が崩れることが多いのです。
また「過去の体験」も心の不調の要因となる場合があります。「過去の体験」とは、いわゆる「トラウマ」です。親からの虐待や学校でのいじめは、深刻なトラウマになりえます。
そうしたトラウマ体験によって、人は無意識のうちに「自分はこう生きるべきだ」「自分はこういう人間だ」といった、トラウマに基づく強固な価値観や信念を作り上げてしまいます。
たとえば「私は頑張っても褒められる価値がない」「私は人から愛される価値がない」といった信念を(たいていは無意識のうちに)持ってしまうと、自尊心や自己肯定感を高めることが難しくなります。どんなに努力をして結果を出しても、空虚感や無価値観が拭えなくなるのです。
そのような否定的な価値観や信念が表面化すると、ネガティブな思考に陥り、対人コミュニケーションが阻害され、不安や孤独を感じやすくなります。そこから「心の不調」が起こってくるのです。
心穏やかな毎日を送れるよう、皆さまにとって最善の心理療法、カウンセリングを提供いたします。
おひとりで悩んでいる方は、まずは初回相談にお越しください。カウンセリングは、カウンセラーとの対話を通して、心の悩みや心身の症状の改善をめざす取り組みです。
来談者は、家族のこと、仕事のこと、現在の人間関係などを振り返り、カウンセラーの助けを借りながら自分自身のことを考えていきます。
対話を重ね、自分自身への理解が深まるにつれて悩みや症状は改善していきます。
ご質問やご不明な点がありましたら、こちらからお問い合わせください。
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