82. 方向性を持って、知識の基礎体力をつける

知識は力だ。知識の質と量が、あなたの基礎体力になる。

言ってみれば、知識は生きていくために必要なバッテリーだ。

バッテリーには充電が必要だが、どんな知識を充電するかが大切だ。

あなたは誰から知識を仕入れたいと思うだろうか。

ニュースのディレクター?それともラジオのDJ?オフィスのゴシップ?タブロイド新聞の編集長?悲観的な友人?

知識はあなたを動かす原動力だ。自分なりの方向性を持って、取り入れる知識を意識して選ばなければいけない。

自分の知識をコントロールせず、無作為に情報を取り入れていると、気分がふさぎ、人生から疎外されているように感じてしまう。

コリン・ウィルソンはこう言っている。

「人生から疎外され、惨めな気分がするのは、あなたのエゴが、自分の意識をコントロールする役割を放棄したことが原因だ。幸せで充実した時間には必ず「自分でコントロールしている」という感覚がある。」

コンピュータの世界には「ごみ入れごみ出し」という言葉がある。入力がごみなら結果もごみ。つまり「信頼できないデータから得た結論は信頼できない」という意味だ。

この原則は、人間の脳というコンピュータにもそのまま当てはまる。むしろ機械のコンピュータよりも、人間の脳のほうがこの原則の影響を大きく受けるだろう。

自分の知識をコントロールしよう。

人間の脳の仕組みを知るほど、脳を動かすのも簡単になる。

人生を変えるための知識を増やすほど、自分を変えることは簡単になる。

知識は力だ。信頼できる知識を蓄積しょう。