マインドフルネス心理療法


マインドフルネス心理療法

「マインドフルネス」という言葉は、元々は仏教の思想から生まれた言葉ですが、現在では医学や心理学の分野でも使われるようになりました。

アメリカ・マサチューセッツ医科大学のジョン・カバット・ジン(Jon Kabat-Zinn 1944- )によって「マインドフルネス(Mindfulness)」という概念が提唱され、マインドフルネス心理療法が誕生しました。

「マインドフル(Mindful)」とは、次のような心の状態をいいます。

「他者からの、または、自分自身の評価、判断にとらわれず、『いま、ここ』に注意を向けている状態であり、ネガティブな感情もポジティブな感情も客観的にとらえている、または、味わっている状態であり、また、いま自分が行っている行動や頭の中にある思考、心にある感情を客観視しながら、受け入れている状態」

このようなマインドフルな意識状態を保てるようになると、ストレスや緊張が低減し、心身の状態が改善されることが医学的に証明されています。

マインドフルネス心理療法では、マインドフルな意識状態を自ら作り出せるようになり、日常生活の中で保持できるようになることを目指します。